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Current Location: Minamichita, Aichi
Reading: 『脱観光化の人類学』by 東 賢太朗, 福井栄二郎, 奈良雅史
Listening: Tuesday Wonderland by Esbjörn Svensson Trio
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Membership: Tokimaru Core
Recent Work: エクストリームミニマリズムでFIREをデザインする
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時が熟すのを待つ
ミニマリストにおすすめの副業5選
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時が熟すのを待つ
ギックリ腰の再発からおよそ二週間がたち、ようやく前屈ができるようになってきました。チャイルドポーズで引き攣り、キャット&カウのポーズでさえできない状態が続いていましたが、峠を越えたようです。しかしまだ、奥底に何かがいる感じ。この違和感の修復にはもうしばらくかかるようです。なんだか腰痛日記みたいになってきました。
ヨガの教えに「アヒムサ(非暴力)」という言葉があります。これは他者への暴力だけでなく自分自身への優しさ、いたわりを意味します。今回の腰痛でこの教えの深さを改めて実感しました。
痛みがある時、私たちはつい、早く治したい、元通りになりたいと焦ります。一刻も早く痛みから抜け出したいと行動します。しかし、その焦りこそが、かえって回復を遅らせることもあります。体は、私たちが思う以上に賢く、必要な時間を正確に知っているようです。
チャイルドポーズも、キャット&カウも、普段は何気なく行っているポーズです。それができないという経験は、当たり前のありがたさを教えてくれました。これもヨガ哲学に結びつけるなら、サントーシャ(知足)です。今あるものに感謝し、その瞬間を大切にすることの重要性を。
腰の回復と同時に、4月に袋掛けをした枇杷が今年も実りました。今週は収穫のために南知多にいます。海辺の市場兼BBQ場で新鮮な魚介グリルからスタート、その後温泉へ。肝心の収穫は明日ですが、天気が怪しいところです。
枇杷の実りは、自然のリズムに従うことの大切さを教えてくれます。率先して何かを取りにいくことも大事ですが、時が熟すのをただ待つことの重要性。私たちの体も同じです。無理をせず、自然な流れに身を任せることで、より良い結果が得られるのです。
今回の腰痛は、スローライフの重要性を再認識する機会となりました。時には立ち止まり、自分の体の声に耳を傾けること。それが、実は最も効率的な前進の方法なのかもしれません。
みなさまも、ご自身の体の声に耳を傾けながら、素敵な週末をお過ごしください。
ミニマリストにおすすめの副業5選
何か副業を始めようと思った時、自分は「何も持っていない」と感じることがあるかもしれない。お金もない、機材もない、スキルも自信もない。だけど、だからこそ、ミニマリスト的な発想が生きてきます。
何も持っていない、と言うとネガティブに聞こえるかもしれませんが、まず持たないということは仕事においてどのようなことが言えるかを考えてみます。
・道具や機材が無い = 身軽に始められる、道具や機材の習得・熟練が不要
・お金がない = 初期投資不要、低ランニングコスト
・知識が無い = 初心者でもできる
・時間が無い = 労働集約型ではなく知識集約型、レバレッジが効く
・人脈が無い = 誰も雇わない、個人完結の仕事このように、あらゆる「無い」は、仕事においてはメリットに転換できます。ミニマリストでもできる、というのはここではそういう意味です。むしろ持たないことで、収益を加速し最大化できる仕事があります。
今回は「ミニマリスト」と便宜的に課題設定をしていますが、ミニマリストであるか否かに関係なく、副業としておすすめの仕事を、これまでの実経験を元に書いてみます。
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