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Reading: 大東京ビンボー生活マニュアル by 前川つかさ
Listening: 新世界 by 森山直太朗
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今週の一冊:『大東京ビンボー生活マニュアル』
今週ご紹介するのは、『大東京ビンボー生活マニュアル』という漫画です。この作品は、ニュースレターの読者の方からお便りで教えていただきました。「主人公がミニマリスト的な暮らしをしていて、第一巻の冒頭にネスカフェゴールドブレンドと、ビクトリノックスのマルチツールと思われるアイテムが描かれている」とのことで、これはチェックせねばと、久しぶりに漫画を手に取りました。
読んでみると、まさにその通り。ネスカフェと、ビクトリノックスにそっくりなマルチツールが描かれていて、これはもう自分のことでは?と驚いてしまいました。
主人公は、木造アパートに住み、新聞紙を机代わりに使いながら、隣人の学生から自転車や冷蔵庫、電子レンジを借りて、ほとんど何も持たずに暮らしています。連載は1986年頃ですが、驚くほど古さを感じさせません。むしろバブル期という背景もあって、ビンボー生活と言いつつも、現代より豊かに感じられる描写も多く見られます。
たとえば、牛丼屋(吉野家?)で瓶ビールを飲み、牛丼の“上”だけを食べ、最後に熱いお茶をもらって紅生姜茶漬けで締める。そんなディテールの細かさが、これはもう技術では?と思えるほどです。タイトル通りマニュアルになっている。ちょっとやってみたくなりました。
そして、彼女がとても可愛くて、しかもすごく良い人。髪型とファッションで80年代を描いているのがとてもリアルです。主人公は、どこか彼女のヒモのような立場にも見えるのですが、彼女もまた彼の質素、いや、簡素な生活を楽しんでいるように描かれています。ただ、今のところ、主人公がどうやって生計を立てているのかは不明。どう見ても働いていないようなのですが。引き続き、読み進めます。
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今後の新規記事は、新しくスタートしたメンバーシップ「Tokimaru Core」で更新していきます。すでに多くの方に初月からご参加いただき、コミュニティも徐々に盛り上がってきました。ご興味のある方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
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